更新が滞っておりますが壁紙、カーテン、改装工事といろんな種類の現場に向き合い、あっという間に夏になってしまいました。
今日は「いい商品は何が違うのか」というポイントを、川島織物セルコンさんのカーテン「フェルタ」を取り付けた際の写真と共にご紹介します。
従来の「布」では成しえない個性的な風合いも特徴的ですが、誰でも目に見えて違うポイントはその商品の梱包の仕方です。
ひとつの窓のカーテンごとに、型崩れが起きないように仕切りの段ボールがついています。
カーテンのたたみシワがつかないように、端部にはエアークッションまで詰めてあります。
(飛行機の座席で例えるならば、ビジネスクラスやファーストクラス、といったところでしょうか。)
ただ高額商品というだけでなく、商品の製造から配送に至るまで「お客様の大切なカーテンを大切に扱う」という心が、商品の梱包という所にまで表現されているところは、施工するこちら側も心が引き締まります。
誰でもできることを誰にもできないくらいやる
そんなことを商品を通して見せつけられる瞬間です。